HAKONE PRIDE

 
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マジックランドが主催してきた箱根のコンベンションで発行してきた数々のレクノート。これにキュレーションをかけ、それぞれの考え方や特徴などがよくあらわれている作品をピックアップして一冊にまとめました。その昔トンさんが海外で目にしたマックス・メイヴェンとデヴィッド・ロスに衝撃をおぼえ、これは何のフィルターも通さずにそのまま本人を日本につれてきて皆に見てもらいたい、と願ったところから始まった箱根でのコンベンション。


歴史的な名作の手順解説はもちろん、その裏側で本人が考えていること。古典のダイレクトかつ大胆な原理。映像化されていない作品。少数コミュニティで配布されていたエッセイ。そして発表の数の多いカードマジックにかたよらないように、あらゆる素材を使ったマジックをバランスよく配置するよう努力しました。そのカードの分野も、Rene Lavandの有名なオイル&ウォーターからDerek DelGaudioの先進的なフォールスシャッフルまで様々です。大変バラエティに富んだ内容になっています。


Max Mavenさん、Armando Luceroさん、Jason Englandさん、Michael Weberさんにはこの本のための短めの文章を提供していただきました。それぞれに違うテーマをお聞きしました。


収録内容


Paul Harris

Card Cuffs:演者は指にカードでつくった手錠をはめて観客のカードを探しますがいつのまにかその手錠が観客のカードになっています


Tom Stone

Guidichar:ホチキスの芯を使った原始的な原理の巧妙なメンタルマジック


Gaetan Bloom

Bloomentalism:5つのオブジェクトを演者に分らないように観客は右のポケットに入れていきますが唯一左に入れるように指示したものが予言されています
Paddlock Connection:端を結んで輪にした状態のロープに投げた錠前が入ってしまいます
The Watch Trick:時計とは全然関係のないタバコの箱や木片などを何か演技をしている最中にみると演者は正確な時刻が毎度分かっています


Derek DelGaudio

Sky Shuffle:指の感覚をフルに駆使したスライハンドの極致とも言えるシンプルでダイレクトなフォールスシャフル
Worraz Shuffle:ザローシャフルの角度を変えて新たな説得力を模索した技法


Simo Aalto

Flash Card:ゴムで縛ったデックのトップに観客のカードが回転しながら突然出現するFISM王者の知られざるカードマジック


Mark Mason

Hindu Rope Surprise:ヒンズー・ロープ・サプライズ


Martin Lewis

The Prismatic Pencil:色鉛筆の色が代わる古典的原理


Max Maven

In Case of ESP:非常に狡猾で最小限のピークを目指した作品
Miraskill Lite:二色の球を使ったメンタルマジックで二段階目の現象への移行が非常に狡猾な作品
Rainbow Matrix:マトリックスに4色のペンを使って線を引かせて同色が交差した数字の合計を演者は当てます 1981年来日時のノート序文


Guy Hollingworth

Waving The Aces:あのAの向きが変わる代表作です
Waving The Aces 2:そのバリエーションで胸の前ではなく通常クロースアップのカードマジックでよく使われる角度で見せる方法 Further uses of the GWR:"Waving The Aces"内で使用している技術の進化系


Jared Kopf

Repelling Breathers:ブリーザー・クリンプについて


David Regal

Clearly Impossible [Sans Lap]:グラスを使ったコイン・スルー・ザ・テーブルとそれに使用するサーバントの作り方


Jean-Jacques Sanvert

Super-boomerang:スリービング技術の動きをカードに応用したフラリッシュ
Beyond The Twilight Zone:Jeff BusbyやRoy Waltonによって有名になった作品のサンベアーのバリエーション


John Carney

A Polite Penetration:チューブ状にしたお札から出てきた4枚のコインを観客の手の甲に乗せてチューブをかぶせると全てのコインが手を貫通します
Suicide Match:マッチ箱が動いて一本だけズルズルと出てきます


Kostya Kimlat

A PH.D. In Magic
Cull-igula: Hardcore Triumph:本当に裏表を自由に混ぜさせて現象を達成するカル使いのド根性トライアンフです
Magic with Cards


David Ben

Extension of Credit:クレジットカードが伸びてしまいます
Coins Through The Table (Ross Bertram):難易度の高い技巧が多いバートラムのコイン・スルー・ザ・テーブル


Jason England

A Faro Trap:かみ合わせたファローを抜くとエースが出てきます
Ace to Order:シャフルしたデックから観客の指定するスート順でエースを出します
The Third Shuffle:観客がリフルシャフルして自分で選んだカードを戻してさらにリフルシャフルをしてカットまでしても後ろを向いていた演者はデックをリボンスプレッドで広げただけで当ててしまいます


Roberto Giobbi

The Houini Rope Trick:切りますつながりますクリーンです


Eugene Burger

1998年来日時のノート序文
Psychic Sense:あるトリックを元にマジックとトリックの違いを示していきます


Michael Weber

Band Through Hand:手首を輪ゴムが貫通する古典の応用の見せ方
Broken Engagement:借りた指輪の台座ごと石をとってしまうというジョークムーブ


Alex Elmsley

Brainweave:観客がコールしたカードが一枚だけデックの中で向きが変わっているウルトラメンタルの現象をスライハンドで達成したカードロケーションの極致の一つ
The Colour Changing Faro Shuffle:本人が「苦労が報われるか程の価値があるかは疑問」とする程のバックの柄が変わっていく手順


Rene Lavand

Introduction
I can't do it any slower:代名詞でもあるオイル&ウォーターを解説
Three Bread Crambs:エスプレッソカップとパン片で演じるあの手順を台詞からパンの大きさといったディテールまで徹底解説


補足


・ページ数:192頁

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